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 ■ワールド釣行 / キングサーモン   アラスカ
キングサーモン   アラスカ
番組 魚種格闘技戦
場所 アラスカ
日時 2004年6月
備考

アラスカのキングサーモンは、6月の一回の大潮周りにファーストランが始まる。
このファーストランは一週間程度で終わってしまい、河口付近で釣れるのはせいぜい、
この前後10日間。このファーストランが終わった後は、かすりもしないというのが、一般的だ。
ただし、ちいさな河川ではファーストランからのち2週間程度、釣れるのが普通。
また、次の大潮周りで、再びファーストランの残りが昇ってくる。

セカンドランは通常7月の上旬。つまり約1カ月後に始まる。
ちなみに7月20日くらいになるとすでに禁漁とするところまで出てくる。

キングサーモンを狙うには、フィッシングライセンスにプラスして、
キングサーモン用のライセンスが必要となる。
ゆるされたキングサーモンの、キャッチ数は年間で3本のみ。
リリースをし続ける限り、続けられるが、一本でもキャッチするとその日はストップフィッシングとなる。
例えばこうだ、朝の一投目で、巨大なキングサーモンを釣ったとする。
自分はそのキングサーモンと写真を撮るために、水の上からキングを持ち上げた。
この時点でキープとみなされ、その日の釣りはできなくなる。
あとの魚をすべてリリースするといっても、釣りはできない。
その後の魚が、リリースをするつもりでも、エラなどが傷つきリリースできない場合があるからだ。

また、釣っているうちに、子キングサーモンを釣ったとする。未成熟のキングをジャックという。
ジャックに限ってはキープが可能で、確か一日5本くらいまでOKだった。
逆にジャックはリリースしないでくれとも言われる。
まちがって産卵に入ってしまうと、未成熟のキングばかりになってしまうからという理由なのだ。

キングサーモンのタックル
ロッドは8.3フィートMH。オススメはワールドシャウラ2833R、もしくはウォーターランド キング83。
リールはステラ6000。もしくはツインパワー6000。
ラインはナイロンの30〜35LB。PEの場合、スレに弱いため、5〜6号(50〜80LB)を使う。
リーダーはナイロンの40LB。
ルアー、バックトローリングなどの場合、ディープダイバーのプラグ、もしくはエサ(エッグ)。
キャスティングでのルアーフィッシングの場合、スプーン20〜60g、スピナー15〜20gなど。



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アラスカ鉄道である
500マイル、約800kmを走破する世界的に有名な鉄道だ。
ちなみにこの写真は、約100kmのスピードで走る車の横をたまたま通ったものだ。
あれってもしかして? と思い。
走る車の中で撮った一枚のスナップショット。

100%パーフェクトではないだろうか?
もう一度撮れと言われても、1000枚撮って1枚撮れるかどうかの。。。


 

氷河である。
とは言うものの、ただの雪山じゃね?


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氷河である。
とは言うものの、氷が浮いてるだけ。


  氷河である。
たくさんの観光客が、この前で写真を撮っていたので、自分も一枚。

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氷河である。
これはまさしく雪山だ。

 

アラスカでは殆どの釣り場がこいつを使う。
荷物はできるだけ少なくする。間違っても、どでかいスーツケースなどを持って行かないこと。


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中は狭い。


 

熊である。しかもグリズリーだ。


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でかくね?


 

 


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キングサーモン。
というか子キングサーモン。


  これあ普通のキングサーモン。
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キーナイリバーのキングとしてはこれで小さい方。
世界で一番、この川のキングがでかい。
しかし、そのほとんどは餌釣りであり、バックトローリングと呼ばれる釣り方で仕留める。
どちらかというと、観光客向けというのが強い。


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キングサーモンの剥製。
いつかこんなのを撮ってみたい。
しかもオスのかっこいいやつ。


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